kintoneアプリのレコード詳細画面に入るとあらかじめ設定したフィールド内にボタンが表示され、
このボタンをクリックすることでフィールド内の値を用いてスケジューラー上で予定を検索できます。
ここでは事前設定の方法について説明します。
実際の操作方法についてはkintoneから予定を検索する方法をご確認ください。
↓"顧客名"フィールド内のボタンをクリックすると"金都運総研"で予定検索される
事前設定
スケジューラーの「システム設定」 > 「kintoneアプリ管理」からkintoneアプリの登録が必要となります。
kintoneアプリの登録方法については、kintone連携機能の事前設定内の「kintoneアプリの追加方法」をご確認ください。
設定方法
1. まずはスケジューラーを開き、歯車マーク >「システム設定」>「kintoneから予定を検索」から「JavaScriptをダウンロード」を押してJavaScriptをダウンロードします。
2.「JavaScriptの設定画面」をクリックします。
3.kintoneアプリのJavaScript/CSSでカスタマイズ画面が開くので、ダウンロードしたJavaScriptをkintoneアプリに保存します。
4.kintoneアプリを更新します。
5. kintoneアプリの更新が完了したら手順1に戻り鉛筆マークをクリックします。
6.検索対象とするフィールドを設定します。
ここで設定したフィールドについては、kintoneのレコード詳細画面で予定の検索ボタンが表示されるようになります。
なお、検索対象として設定可能なフィールドタイプは「文字列(1行)、ドロップダウン、ユーザー選択、作成者、更新者」です。