Google Workspaceとの連携方法

歯車マーク >「システム設定」>「Google Workspace連携」から、Google Workspaceに登録されているユーザーや部署を自動的に取り込むことが可能です。

※連携にはGoogle Workspaceの管理者権限が必要となります。
「Google Workspaceと連携する」ボタンを押すとGoogleへのログインが求められるので、Google Workspaceの管理権限を持ったGoogleアカウントでログインをします。

連携が完了すると、表示が変わります。
「Google Workspaceから読込」ボタンを押すと読み込みが開始されます。
読み込み成功時に追加されたユーザーに招待メッセージを送る場合は、「招待したユーザーに自動でログイン招待メッセージを送る」をオンにして読み込みを行ってください。

 

各種読み込み項目の仕様

ユーザー情報の読み込み

・Google Workspace 側で無効なユーザーに設定されている場合は、トヨクモ スケジューラーにユーザー追加はされますが、無効なユーザーとして追加されます

・トヨクモ スケジューラーにすでに登録されていて、Google Workspaceでのアドレスと一致している場合は、紐付けが行われます

・過去にGoogle Workspaceから読み込みを行い、ユーザーの作成や編集を行うと紐付けが行われます

・紐付けが行われているユーザーがGoogle Workspace側で削除され、その後Google Workspaceからの読み込みをした場合は、該当ユーザーはトヨクモ スケジューラーからも削除されます。

組織部門情報読み込み

・Google Workspaceの組織部門には部署コードの概念がないため、新規追加時は組織部門名の後ろに _AbCdEf のようなアンダーバーとランダム英数字6文字を付けたものを部署コードとなります

・Google Workspaceの最上位組織部門はトヨクモ スケジューラーにある最上位部署の子部署として登録されます

・部署の並び順はGoogle Workspace上での順番が優先されます。トヨクモ スケジューラー側の部署は常にGoogle Workspaceと紐付けが行われた部署よりも後に表示されます。

・Google Workspaceには部署コードの概念がないため、部署名が一致していたとしても必ず新規部署として部署が追加されます。

・過去にGoogle Workspace連携で作成された部署は紐付けされます

・紐付けされている部署がGoogle Workspace側で削除され、その後Google Workspaceからの読み込みをした場合は、該当部署はトヨクモ スケジューラーからも削除されます

組織部門所属情報読み込み

・Google Workspaceと紐付けされていない部署、もしくはGoogle Workspaceと紐付けされていないユーザーに関する部署の所属情報は変化しません

グループ情報読み込み

・Google Workspaceとトヨクモ スケジューラーのグループが一致していたとしても必ず新規グループとして追加されます

・過去にGoogle Workspace連携で作成されたグループは紐付けされます

・紐付けされているグループがGoogle Workspace側で削除され、その後Google Workspaceからの読み込みをした場合は、該当グループはトヨクモ スケジューラーからも削除されます

グループ所属情報読み込み

・Google Workspaceと紐付けされていないグループ、もしくはGoogle Workspaceと紐付けされていないユーザーに関するグループの所属情報は変化しません

・組織外のユーザーがグループメンバーに含まれていた場合は無視されます

注意事項

・部署情報のみや特定のユーザーのみと言った個別の読み込みはできません
・どれか1つでもエラーになるとすべての読み込みは反映しません